proxmoxのheartbreed対応
2014年に発生したheartbreed対策をproxmoxでやったときのメモ
発生当時の手順
aptitude update aptitude upgrade libssl1.0.0 (libssl_develもアップデートされます。) aptitude upgrade openssl
※入れるときにpostfix,ssh,ntpをリスタートするといわれるのでOKする。
aptitude show libssl1.0.0 aptitude show openssl
libssl1.0.0 1.0.1e-2+deb7u5以上になることを確認
実際には2014/4/11現在でlibssl1.0.0 1.0.1e-2+deb7u6となりました。
/etc/init.d/pvedaemon restart /etc/init.d/pveproxy restart
これで問題なさそうです。。
Office365のトライアル版での失敗
office365をとあるリセラー経由でトライアル版を利用し、
その後にoffice365businessプランで正式契約する場合の注意点
トライアル版はOffice 365 Enterprise E3、契約はBusinessであると
Officeソフトの再インストールが必要になります。
なぜそのようになるかというと、
まず、トライアル版はOffice365のOffice 365 Enterprise E3のライセンスになり
PCへインストールするOfficeのアプリケーションはOffice Proplusになります。
Office ProplusはAccess等を含め、ほぼなんでも利用できるので
必然的にそのソフトウェアもインストールされます。
しかし、Office365businessで利用する場合はAccessなどは利用できません。
なので、Access等が入っていないOffice Businessをインストールする必要がある
ということのようです。
ユーザーの端末のソフトのインストールなどは時間がかかりますので
1度ですませたいと思うと思います。私もそうでした。
そのため、トライアル版の申し込み時に、一抹の不安はありながらも、
「Officeソフトを再インストールすることもなくbusinessプランに移行できるよね」
ということを営業に確認していました。
実際、ライセンスの割当はoffice365portal上で変更できます。
私も、Access等はインストールがされるが、起動時にライセンスが違うということになって
利用できなくなるだけで、再インストールは必要ないだろうと思っていました。
再インストールってかなり面倒です。
グループポリシーで配布などできればよいですが、
今回はユーザーのportal画面からインストールしています。
おそらく、ライセンス情報もそこからインストールすることでソフトに登録されるのだと思っています。
ということはやはり、グループポリシーでの配布はできないのではと思います。
ライセンスの割当を変更して、proplus版をアンインストールして
business版を再度インストールするという作業が必要です。
また、複数の台数に利用できるため、1ユーザーのアカウントで複数台にインストールしている場合
すべての端末のソフトを入れ替えしないといけないことになります。
非常に手間がかかります。
どなたかよい方法があればご教授いただきたいです。。
ちなみにユーザーアカウントが変更になることはないので
OneDrive上のファイルがなくなるとか、そういったことはなさそうです。
※ユーザーアカウントが変更になったらファイルもなくなるでしょう。
しかし、Officeのアプリは1種類で、ライセンスによってはAccessが使えないとか
そういう仕様にはできないものでしょうか。
それであれば、再インストールすることもないし、楽なのですが。
AdobeCreativeCloudなどはそのような仕様になっているらしいですし。
今回、営業に言われていたとはいえ、本当に再インストール等が必要ないのかということを
もっとよく調査をしておけばよかったという部分、反省点です。。
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